国内でも新型コロナウイルスの感染が広がり不安な日々が続いています。
どこかに相談したいけど、相談窓口が色々あってどこに相談するのが適切なのかよく分からないという方も多いと思います。
私自身も自分や家族に何かあったらどういう時にどこに相談すれば良いのか良く理解していませんでしたので調べてみました。
場合ごとにどこに相談すれば良いのかまとめてみましたので、参考にしてみて下さい。
Contents
一般的な相談
対応内容:一般的な感染の予防や検査、症状について不安に思う方の相談
厚生労働省の電話相談窓口(コールセンター)
厚生労働省 電話相談窓口 電話番号0120-565653(フリーダイヤル)
受付時間 9:00~21:000(土日・祝日も含む)
新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談(コールセンター)のフリーダイヤル化について
各都道府県の新型コロナ相談窓口(コールセンター)
例:東京都の場合
新型コロナコールセンター 電話0570-550571
受付時間 9:00~21:00(土、日、休日含む)
各自治体の保健所
例:杉並区の場合
荻窪保健センター 電話03-3391-0015
高井戸保健センター 電話03-3334-4304
その他保健センター
受付時間8:30~17:00(土,日,祝日を除く)
実際の体の不調の相談
対応内容:風邪のような症状(発熱や倦怠感)、息苦しさがある場合
かかりつけ医
下記の症状があり、かかりつけ医がいる場合
風邪のような症状がある
37.5℃以上の発熱がある
→かかりつけ医に電話
新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)
かかりつけ医がいなくて、下記の症状が4日以上続く場合。高齢者や糖尿病、心臓病、呼吸器系などの基礎疾患のある方は、下記の症状が2日程度続く場合。
37.5℃以上の発熱がある
強いだるさや息苦しさがある
2020年5月8日現在になって下記の様に変更されました。
息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
出典:厚生労働省ホームページ「国民の皆さまへ (新型コロナウイルス感染症)」より
帰国者・接触者電話相談センター(最寄りの各保健所)
新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター:厚生労働省
注意点
新型コロナウイルスの感染を心配される場合、病院に直接行かず、まず相談センターへ連絡して指示に従う事が推奨されています。
まとめ
新型コロナウイルス感染症に対する一般的な相談は各コールセンターに、体調が悪い場合にはかかりつけ医や帰国者・接触者電話相談センターの方に相談してみましょう。
