新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為テレワークや巣ごもりが推奨される中、運動不足に陥っている人も多いのではないでしょうか?
身体は動かしたいと思ってもスポーツジムも感染の危険があります。
そんな中で管理人がおすすめする【宅トレ】はチューブトレーニングです。
Contents
チューブトレーニングとは
ゴム製の器具(トレーニングチューブ)の伸縮性を利用して身体に負荷をかけて行う鍛錬の事です。
チューブの長さや強さを変える事で、筋力の弱い女性やお年寄りまで幅広い層の人に対応出来ます。
家庭でのウエイトトレーニングのデメリット
自宅での筋トレと言えば、鉄アレイやダンベルなどのウエイトトレーニングが主流だと思います。しかし、これらの重りを使ったトレーニングではウエイトを落として怪我をしたり床を傷つける危険性があります。
またお子さんがいる家では子供がいじって怪我をする危険性も存在します。
何を隠そう管理人自身も子供が怪我しない様にと嫁さんからダンベル禁止令が出されております。
家でも筋トレがしたい!でもダンベルは使えない!この葛藤を解消してくれるのがチューブトレーニングです。
チューブトレーニングのメリット
サイズがコンパクト
トレーニングチューブは、布状又はチューブ状のゴムなので、たたんでしまえば置き場所に困りません。
これがダンベルや鉄アレイだと場所を取りますし子供がいじらない様に場所を選ぶ必要があります。
すぐに始められる
子供のいるご家庭ではダンベルのトレーニングをしようとした場合、安全な収納場所からわざわざ持ち出して重いプレートをセットしなければなりません。
チューブトレーニングのチューブなら、袋などに入れて身近に置いておけば思いついた時に出して直ぐに始められます。
テレワークなどでちょっと気分を変えたい時にはもってこいです。
音が静か
ダンベルの場合、トレーニング中にダンベル同士が当たったり床に置く際に大きい音がしたりします。子供が寝ている時にトレーニングしようと思っても音を気にして集中出来ません。
チューブトレーニングでは音を気にせずに思いっきりトレーニングする事が出来ます。
危険性が低い
チューブの伸縮性を利用しているので怪我をしにくいと言われています。
ダンベルなどのウエイトを使ったトレーニングは自分に合った重量を間違えたり姿勢が正しくないと筋肉や関節を痛める恐れがあります。
チューブトレーニングの方はチューブの反発性を利用している為余計な負荷がかかりにくく怪我をする危険性が低い様です。
また、お子さんがいる家庭でもダンベルなどの場合、誤って子供に怪我をさせてしまう危険がありますが、その点トレーニングチューブはただのゴムなので比較的安心です。
家の中で子供と過ごす時間が長い場合、安全である事は最も重要な要素だと言えます。
費用が比較的安い
ダンベルの場合、一式揃えるとなると安い物で¥3000位かかります。
トレーニングチューブの場合¥2500位から揃える事が出来るので若干安く始められます。
処分しやすい
鉄アレイやダンベルは処分しようとすると自治体によっては30cm以内でも粗大ゴミとして処分代がかかる場合があります。
トレーニングチューブであれば可燃ゴミで出せます。
売りやすい
フリマアプリなどで売ろうとした場合、重さがあるために送料がかかってしまい売れにくくなる事もあります。
トレーニングチューブならフリマに出品するにしても送料が安く済み、包装もダンベルなどに比べて簡単に済みます。
チューブトレーニングのデメリット
筋肥大が最大化しにくい
チューブトレーニングの場合、ウエイトトレーニングに比べ筋肉が付きにくいというデメリットあります。
しかし、これは逆に考えれば女性であれば余計な筋肉をつけずに女性らしい体系を保ちつつ脂肪を落とせるという事になります。
ダイエット目的であればマイナス面とは言えないかもしれません。
男性でも細マッチョを目指す位なら問題なく使用出来るようです。
劣化する
ウエイトトレーニングのダンベルや鉄アレイは金属なので劣化して使えなくなる事はまずありませんが、チューブの場合素材が天然ゴムなので長期間使用すれば劣化して切れてしまう事があり、そうした時には買い替えが必要になってきます。
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まとめ
チューブトレーニングは手軽に短時間で安全に周囲に迷惑をかけずに行う事が出来るというのが特性です。
劣化の問題や筋肉の最大化しにくいというデメリットもありますが、お子さんのいる自宅で安全に筋トレしたいという方にはオススメのアイテムです。